@misc{oai:ir.soken.ac.jp:00003122, author = {今里, 晴敦 and イマザト, マサノブ and IMAZATO, Harunobu}, month = {2016-02-17}, note = {5次元単純超重力理論を4次元に次元降下することでU(1) ゲージ場と カップルする非線形シグマモデルが現れる。空間的な(または時間的な) キリングベクトル方向でコンパクト化した場合、この非線型シグマモデ ルは大局的なSL(2,R)/SO(2)(またはSL(2,R)/SO(1, 1)) の剰余類行列 を持つ。この隠れた対称性を用いて種となる解から5次元超重力理論の 新しい解の族を生成する。本論文ではsquash されたS3 の地平面をもつ 5次元静止荷電Kaluza-Klein ブラックホール解とブラックストリング解 から解を生成する。前者は空間的なキリングベクトル方向で後者は時間 的なキリングベクトル方向で解生成を行った。また、5次元のブラックス トリング解のアノーマリー相殺はM5 ブレーンのDuff-L¨u-Minasian の機 構、ブレーン上に存在するカイラルな物質場からの重力アノーマリーお よびゲージアノーマリーがバルクからの流入によって相殺される、を用 いた証明が知られている。本論文では同様の機構を用いて10次元ヘテ ロティック超弦理論おける5ブレーン上のアノーマリー相殺を証明した。, 総研大甲第1495号}, title = {超重力の解生成とアノーマリー相殺}, year = {} }