{"created":"2023-06-20T13:20:19.021763+00:00","id":319,"links":{},"metadata":{"_buckets":{"deposit":"a85af2bf-ea71-42dd-82fe-73b32befb37f"},"_deposit":{"created_by":1,"id":"319","owners":[1],"pid":{"revision_id":0,"type":"depid","value":"319"},"status":"published"},"_oai":{"id":"oai:ir.soken.ac.jp:00000319","sets":["2:427:10"]},"author_link":["8086","8088","8087"],"item_1_creator_2":{"attribute_name":"著者名","attribute_type":"creator","attribute_value_mlt":[{"creatorNames":[{"creatorName":"日野, 理"}],"nameIdentifiers":[{"nameIdentifier":"8086","nameIdentifierScheme":"WEKO"}]}]},"item_1_creator_3":{"attribute_name":"フリガナ","attribute_type":"creator","attribute_value_mlt":[{"creatorNames":[{"creatorName":"ヒノ, 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Hamiltonianを定義する。このTranscorrelated Hamiltonianによって、Coulombポテンシャルのもつ特異性を除去または緩和できることを述べる。そして、その固有値を1電子関数展開によって求める方法を議論し、NeとH2Oに関する数値計算結果を与える。そこで、基底エネルギーの基底関数に対する収束性が、非常に改善されることを報告する。しかし、相関因子の選び方によっては、エネルギーを低く見積もりすぎることもわかった。これに関する対処法も検討した。第7章で、まとめと今後の展望についてふれる。この論文では、対象に原子分子を想定したが、原子核や物性論にも応用することは可能である。いくつかの基本的概念および導出された式の証明を付録で述べておいた。","subitem_description_type":"Other"}]},"item_1_description_18":{"attribute_name":"フォーマット","attribute_value_mlt":[{"subitem_description":"application/pdf","subitem_description_type":"Other"}]},"item_1_description_7":{"attribute_name":"学位記番号","attribute_value_mlt":[{"subitem_description":"総研大甲第583号","subitem_description_type":"Other"}]},"item_1_select_14":{"attribute_name":"所蔵","attribute_value_mlt":[{"subitem_select_item":"有"}]},"item_1_select_8":{"attribute_name":"研究科","attribute_value_mlt":[{"subitem_select_item":"数物科学研究科"}]},"item_1_select_9":{"attribute_name":"専攻","attribute_value_mlt":[{"subitem_select_item":"08 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