@article{oai:ir.soken.ac.jp:00004397, author = {IKEUCHI, Satoru and 池内, 了}, issue = {6}, journal = {日本物理學會誌}, month = {Jun}, note = {Hubble宇宙望遠鏡や口径10mのKeck望遠鏡など大型望遠鏡が本格的に稼働し始め, 遠宇宙の諸相が明らかにされつつある. 特に, 宇宙のパラメーターの測定, 銀河間ガスや銀河間雲の物理状態, クエーサーの母銀河, 原始銀河探査, 150億年の時系列で見る銀河の進化, 銀河同士の相互作用など, 観測的宇宙論の基礎となるデータが多く集積されてきており, 宇宙進化のモデルと比較することが可能となってきた. 本稿では, これら最新の宇宙観測の現状をまとめつつ, さらに多くの大型観測装置が稼働するであろう21世紀の観測的宇宙論の今後を展望する.}, pages = {414--421}, title = {新-宇宙の過去が見えてきた}, volume = {52}, year = {1997} }