ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 120 教材
  2. 02 学術講演会

"見える"ということ~人間と昆虫の視覚を比べる~

https://ir.soken.ac.jp/records/2413
https://ir.soken.ac.jp/records/2413
a3557772-5557-470c-869d-9bab3a934119
名前 / ファイル ライセンス アクション
resume2_2011110_Kinoshita.pdf レジュメ(156KB) (160.4 kB)
Item type 教材 / Learning Material (1)
公開日 2011-11-17
タイトル
タイトル "見える"ということ~人間と昆虫の視覚を比べる~
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 視覚
キーワード
主題Scheme Other
主題 色覚
キーワード
主題Scheme Other
主題 偏光視
キーワード
主題Scheme Other
主題 昆虫
キーワード
主題Scheme Other
主題 鱗翅目
キーワード
主題Scheme Other
主題 複眼
キーワード
主題Scheme Other
主題 視細胞
キーワード
主題Scheme Other
主題 行動
キーワード
主題Scheme Other
主題 心理物理的手法
キーワード
主題Scheme Other
主題 訪花行動
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 vision
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 color vision
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 polarization vision
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 insect
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 Lepidopteracompound eye
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 photoreceptor
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 behavior
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 psychophusical method
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 foraging behavior
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_e059
資源タイプ learning object
著者 木下, 充代

× 木下, 充代

ja 木下, 充代

ja-Kana キノシタ, ミチヨ

en KINOSHITA, Michiyo

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 視覚は海に住むシャコのような無脊椎動物からトリ、ヒトに至るまで多くの動物に共通してある感覚で、それぞれの種には彼らの生活に適した視覚機能がそなわっている。われわれヒトは、外界から得ている情報の8割程度を視覚に頼っていると言われ、特に物体の認知能力に優れていると考えられている。このヒトが見ている視覚世界は、周りの環境にある「光」の情報をまず目が受け取り、続いて脳の神経群が必要なものを選びだし、最終的にヒトに必要な姿に作り直したものである。一方、ヒト以外の動物の目や脳は、つくりも大きさも決してヒトと同じではない。このことは、われわれが「見ている世界」はヒト特有のもので、他の動物には彼ら特有の視覚世界があることをわれわれに想像させてくれる。
 様々な色の花を訪れて蜜を得ているミツバチやチョウのような訪花性の昆虫は、色覚を含む優れた視覚を持っている。しかし、一般に昆虫は視力が低いのでその視覚世界はぼんやりとしたものだと言われている。本当にそうなのだろうか?花を訪れて、蜜のある場所にから蜜を吸っている様子からは、彼らの視覚世界がヒトとそれほど違っているとは到底思えない。
 日本の広い地域に生息するナミアゲハは、近年その見る能力の理解が急速に進んだ昆虫のひとつである。色紙の学習と弁別を組み合わせた巧みな行動実験は、確かにアゲハの視力はあまりよくないが、色・明るさだけでなく光のひとつの性質である偏光の振動面などを見分けることを示していた。ヒトには見えない紫外線や偏光を見分けられることが、彼らの低い視力を補っているのかもしれない。
 本講演では、ヒトで行われた古典的な心理物理学的実験とナミアゲハが花をどのように見ているのか?を明らかにしていく行動実験を中心に紹介しながら、“見える”“見えない”ということと、その背景にある神経系の仕組みについて考えてみたい。
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 第14回学術講演会:2011年11月3日(祝)10:00~12:00 葉山キャンパス 共通棟2階 講義室
講師:木下 充代 [生命共生体進化学専攻助教]
item_4_date_7
日付 2011-11-03
公開者
出版者 総合研究大学院大学
関連サイト
識別子タイプ URI
関連識別子 http://researchmap.jp/m_kinoshita/
関連名称 ReaD&Researchmap
関連サイト
識別子タイプ URI
関連識別子 http://www.esb.soken.ac.jp/
関連名称 総合研究大学院大学 生命共生体進化学専攻
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
出版タイプ
出版タイプ AM
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-20 15:23:55.782477
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3