WEKO3
アイテム
生活習慣病の分子機構解明に挑む
https://ir.soken.ac.jp/records/3251
https://ir.soken.ac.jp/records/325114e46002-5047-4b8c-afb4-9d1acf7c4d43
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
tominaga_minokoshi (538.4 kB)
|
Item type | プロジェクト報告書 / Project Report(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2012-11-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 生活習慣病の分子機構解明に挑む | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
著者 |
富永, 真琴
× 富永, 真琴× 箕越, 靖彦× TOMINAGA, Makoto× MINOKOSHI, Yasuhito |
|||||
フリガナ |
トミナガ, マコト
× トミナガ, マコト× ミノコシ, ヤスヒコ |
|||||
書誌情報 | 発行日 2009 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 葉山高等研究所センター | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 今日、肥満・糖尿病・心疾患などいわゆる生活習慣病が大きな社会問題となっており、その分子メカニズムの解明とメカニズムをもとにした新たな予防法の開発あるいは治療戦略の推進は生活習慣病対策の根幹である。そこで、生活習慣病の鍵シグナルであるインスリンの分泌とインスリン作用機構に焦点を当て研究を進める。特に、膵臓でのインスリン分泌に関与する新たな分子TRPM2の機能解析を分子から個体まで進める。具体的には、TRPM2の温度による活性化機構を電気生理学的手法を用いて解析すると共に、インスリン放出への調節作用を明らかにする。さらに、TRPM2欠損マウスを用いて、個体レベルでの糖代謝異常を解析する。またインスリン作用機構を解明するため、最大のグルコース利用器官である骨格筋でのAMPキナーゼ(AMPK)の調節作用、視床下部神経ペプチド・オレキシンによる骨格筋でのグルコース利用促進作用の解析を進める。また、高脂肪食摂取による上記調節機構の異常を分子レベルで明らかにする。こうした研究成果により、代謝異常、糖尿病の分子メカニズムが解明され、新たな治療法の開発が進めば、それは知的財産の形成にとどまらず、治療法としての新技術の創成につながり、インパクトは計り知れない。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究課題名: 人間生命科学 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |