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情報とは何か
https://ir.soken.ac.jp/records/5689
https://ir.soken.ac.jp/records/56892dd1ae02-d956-4f9a-95f3-00be828e0cf0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文 (6.6 MB)
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Item type | 図書 / Book(1) | |||||
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公開日 | 2018-01-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 情報とは何か | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33 | |||||
資源タイプ | book | |||||
著者 |
森, 洋久
× 森, 洋久 |
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著者注記 | ||||||
値 | 森洋久:国際日本文化研究センター准教授 ※本書表紙より ※平成24~25年度代表 鈴木貞美 |
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内容紹介 | ||||||
値 | 総合研究大学院大学・学融合推進センターの研究費助成によるプロジェクト「日本における諸科学の編成と基礎概念の検討 ―文理融合の有効性をさぐる」では、「エネルギー」「生命」「情報」「科学政策」の四つの柱を掲げ、それぞれにチームを編成し、最終的に科学政策および文理融合型の研究のあり方に対して、提言を行うことを目標としてきた。本書『情報とは何か』は、「情報」班の報告書としてここにまとめるものである(本書第1章より抜粋)。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | ◆目次 第1章 はじめに・・・・・・7 第2章 生命は機械化ずる・・・・・・11 2.1 シュレディンガー『生命とは何か』・・・・・・11 2.2 細胞という環境 - プログラミング・モデル・・・・・・13 2.2.1 はじめに・・・・・・13 2.2.2 情報の二つの形態 核酸とタンパク質・・・・・・14 2.2.3 透明性・・・・・・17 2.2.4 生体膜・・・・・・24 2.2.5 プロセス間通信・・・・・・31 2.2.6 生体膜間の物質輸送・・・・・・34 2.2.7 パケット・ヘッダ・・・・・・39 2.2.8 小胞体タンパク質輸送・・・・・・40 2.2.9 細胞骨格・・・・・・47 2.2.10 パケット・エンキャップスレーション・・・・・・52 2.3 プログラミング・パラダイム・・・・・・58 2.3.1 細胞とノイマン型コンピュータ・・・・・・58 2.3.2 オートマトン・・・・・・67 2.3.3 手続きとフローチャート・・・・・・75 2.3.4 データフローと関数・・・・・・79 2.3.5 マークアップ言語・・・・・・86 2.3.6 シグナル・フロー・・・・・・90 2.3.7 アナログ現象とデータフロー・・・・・・97 2.3.8 連続性と離散との関係・・・・・・101 2.3.9 アルゴリズム・・・・・・107 2.3.10 モンテカルロ法・・・・・・113 2.3.11 細胞のアルゴリズム・・・・・・121 第3章 機械は生命化する・・・・・・131 3.1 人工知能・・・・・・131 3.2 道具としてのコンピュータ・・・・・・145 3.3 ユビキタス・コンピューティング・・・・・・152 3.4 位置情報システム・・・・・・156 3.5 情報は誰のためにあるのか・・・・・・159 3.6 歴史的地図の多様性・・・・・・161 3.6.1 Google Map ・・・・・・161 3.6.2 経緯度の系譜と地球説・・・・・・161 3.6.3 地誌としての地図・・・・・・170 3.6.4 非地球説の地図の数々・・・・・・181 3.7 ユビキタス・コンピューティングのゆくえ・・・・・・184 第4章 連続と離散・・・・・・187 4.1 乱雑性・・・・・・187 4.2 情報エントロピー・・・・・・190 4.3 熱力学エントロピー・・・・・・194 4.4 情報を集めると情報エントロピーは下がるか・・・・・・194 4.5 推論・・・・・・・197 4.6 平均化・・・・・・200 4.7 共鳴・量子飛躍・・・・・・202 4.8 振動・ループ・・・・・・207 4.9 共振・崩壊・・・・・・213 4.10 フィードバック制御・・・・・・223 4.11 1/fゆらぎ・・・・・・225 4.12 連続と離散の循環・・・・・・235 第5章 主観的生命・・・・・・239 5.1 生命・・・・・・239 5.2 科学的な確からしさ・・・・・・243 5.3 おわりに あるいは lim et = 0・・・・・・247 t→-∞ 参考文献・関連図書・・・・・・251 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 総合研究大学院大学・学融合推進センター研究費助成プロジェクト「日本における諸科学の編成と基礎概念の検討--[文理]統合の有効性をさぐる」 / 京都 | |||||
発行年 | ||||||
日付 | 2014-03-27 | |||||
ページ | p. 255p | |||||
ISBN | ||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 978-4-901558-71-6 | |||||
書誌レコードID(NCID) | ||||||
表示名 | BB15436237 | |||||
URL | https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15436237 | |||||
図書件名 | ||||||
値 | 情報科学 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 007 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | © 国際日本文化研究センター [国際日本文化研究センター内 学融合プロジェクト事務局] | |||||
会議情報 | ||||||
値 | 2013年3月30日、総合研究大学院大学・学融合プロジェクトにおいて「情報を考える」というシンポジウムを行った。吉見俊哉氏「ネット時代のコペルニクス」金子務氏「プレス・メディアと情報」今井浩氏「学術情報の価値 ― 巨大ネットワークの情報」高野明彦氏「連想の情報学」森洋久氏「地図と情報、その歴史と技術」の五発表、その後、発表者に、鈴木貞美氏と村上直之氏を迎えて「学融合における情報の役割」と題してパネルディスカッションを行った。(本書第1章より抜粋) ◆情報を考える:総研大学融合プロジェクト・シンポジウム ●日時:2013年3月30日(土曜日) ●会場:東京コンファレンスセンター・品川 406号室 ●プログラム: ・セッション1. 9:30 ~ 12:00 学問としての情報科学、社会における情報(仮) 司会:森洋久(国際日本文化研究センター・准教授) 吉見俊哉(東京大学大学院情報学環 教授) 9:30~10:00「ネット時代のコペルニクス」 金子務(大阪府立大学名誉教授) 10:10~10:40「プレス・メディアと情報」 ディスカッション ・セッション2. 13:30 ~ 15:30 情報科学の現場から(仮) 司会:鈴木貞美 今井浩(東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学・教授) 13:30~14:00「学術情報の価値 ― 巨大ネットワークの情報」 高野明彦(国立情報学研究所・教授) 14:10~14:40「連想の情報学」 森洋久 14:50~15:20「地図と情報、その歴史と技術」 ディスカッション ・セッション3. 16:00 ~ 18:00 パネルディスカッション 学融合における情報の役割(仮) パネラー: 今井浩(東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学・教授) 高野明彦(国立情報学研究所・教授) 金子務(大阪府立大学名誉教授) 村上直之 (神戸ビエンナーレ2013ディレクター) 鈴木貞美(国際日本文化研究センター・教授) 司会:森洋久(国際日本文化研究センター・准教授) |
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関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://www.soken.ac.jp/event/20130330/ | |||||
関連名称 | 総研大学融合プロジェクト・シンポジウム「情報を考える」の開催について <総研大HP> | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |