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  1. 020 学位論文
  2. 生命科学研究科
  3. 20 生理科学専攻

Vesicular GABA transporter and glutamate decarboxylase genes as targets for differentiation of GABAergic neuron: genomic organization and transcriptional regulation

https://ir.soken.ac.jp/records/1131
https://ir.soken.ac.jp/records/1131
55d5cf49-ce69-49e8-80d6-47bd0a4f3f09
名前 / ファイル ライセンス アクション
甲700_要旨.pdf 要旨・審査要旨 / Abstract, Screening Result (227.7 kB)
甲700_本文.pdf 本文 (943.7 kB)
Item type 学位論文 / Thesis or Dissertation(1)
公開日 2010-02-22
タイトル
タイトル Vesicular GABA transporter and glutamate decarboxylase genes as targets for differentiation of GABAergic neuron: genomic organization and transcriptional regulation
タイトル
タイトル Vesicular GABA transporter and glutamate decarboxylase genes as targets for differentiation of GABAergic neuron: genomic organization and transcriptional regulation
言語 en
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec
資源タイプ thesis
著者名 海老原, 利枝

× 海老原, 利枝

海老原, 利枝

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フリガナ エビハラ, サトエ

× エビハラ, サトエ

エビハラ, サトエ

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著者 EBIHARA, Satoe

× EBIHARA, Satoe

en EBIHARA, Satoe

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学位授与機関
学位授与機関名 総合研究大学院大学
学位名
学位名 博士(理学)
学位記番号
内容記述タイプ Other
内容記述 総研大甲第700号
研究科
値 生命科学研究科
専攻
値 20 生理科学専攻
学位授与年月日
学位授与年月日 2003-03-24
学位授与年度
値 2002
要旨
内容記述タイプ Other
内容記述 小胞型GABAトランスポーター(VGAT)とグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)は線虫からほ乳類に至る神経系でGABAニューロンに選択的に発現している。従って、これらの遺伝子発現機構が明らかになればGABAニューロンの分化過程が理解できるようになると考えた。VGATは最近発見された(McIntire et al., 1997; Sagne et al., 1997)ので遺伝子構造や発現調節機構は調べられていない。そこでマウスVGAT遺伝子の構造および培養細胞中での発現を調べた。VGAT遺伝子は全長約4.7kbで、3個のエクソンと2個のイントロンから構成されていた。また、GADRT-PCR/southern blotting法を用いて既に同定されていた配列(VGATa)とC末端側のアミノ酸配列が異なるスプライシングアイソフォーム(VGATb)を同定した。主要な転写開始点は翻訳開始点から209bp上流だった。<br /> 培養細胞においてVGAT遺伝子は、レチノイン酸(RA)で分化誘導したP19胚性腫瘍細胞で高レベル、未分化のP19細胞では低レベルの発現がみられ、Neuro-2a神経芽細胞では発現が認められなかった。プロモーター領域にはSp-1,Egr-1,Pitx等の転写調節領域が認められた。遺伝子の上流約2.0kbをルシフェラーゼ・レポーター遺伝子に連結し上記培養細胞に導入した結果、いずれの細胞でも同様の活性を示した。更に、遺伝子の上流約2.0kbから順次欠失させた変異体の解析により転写開始点より-161から+155までの領域が、プロモーター活性に最小限必要であることを明らかにした。ゲルシフトアッセイによって-49から-27の領域にSp-1に似た蛋白が結合することを示した。これらの配列がVGAT遺伝子の発現調節を行っていると考えられる。<br /> UNC-30ホメオドメイン蛋白はC. elegansでGABAニューロンの分化に必要な転写因子で、unc-25(GAD)とunc-47(VGAT)の発現を調節している。このことからほ乳類ではUNC-30のホモログであるPitx蛋白がGABAニューロンの分化に関与していると推測した。Pitx2a,Pitx2b,Pitx2c遺伝子の発現は、RA処理したP19細胞で同様に誘導された。更にPitx2aをRA処理したP19細胞に一過性に発現するとGAD67mRNAを発現した細胞とGABAを発現した細胞数が増えた。次に導入したPitx2a発現細胞とGABAニューロンの局在を抗体染色で調べると、発現した細胞は異なっていた。またPitx2aがVGATとGAD65遺伝子のプロモーターを活性化していることをレポーターアッセイで示した。これらの結果からPitx2aはRA処理したP19細胞中で間接的にGABAニューロンの分化を誘導している事が考えられた。<br /> 今回の研究で、マウスVGAT遺伝子の構造を明らかにした。これによってVGATノックアウトマウスを作製し、生体内でのVGATの機能を調べることができる。また、VGAT遺伝子の転写調節機構を更に検討することにより、ほ乳類でのGABAニューロンの分化過程が明らかになることが予測される。
所蔵
値 有
フォーマット
内容記述タイプ Other
内容記述 application/pdf
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Ver.1 2023-06-20 14:47:18.076410
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